インプットに走る癖

こんにちは。

長野で子ども向けにバルシューレ教室(ボール教室)を開校している小柳です。

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突然だが、インプットに走る癖がある。

しかし、これはなかなか自分では気がつかない。

私の場合、だいたい夫に指摘されて、あぁ…となる。

 

インプットしている時は、大抵楽しい。

新しいことを知った気になるし、

そこから何か始まる気になる。

 

 

しかし、いくら本を読んだところで、

SNSを長時間みたところで、

知っただけで何かが始まることはない。

 

インプットって、何かいいことをしている気になるから厄介だ。

そこで最近、読書やネットサーフィンは娯楽と割り切ることにした。

これまでは娯楽以上の位置づけだったのだ。

なんか、為になるいいことでしょう。

時間を割く価値あるでしょう。

間接的にでも仕事に役立つでしょう。

みたいな。

 

娯楽は必要である。

インプットも必要である。

いつか役にも立つ。きっと。

 

しかし、たまに虚しくもなる。

何も出してないぞ自分。

何かこれ読んで考えたっけ。

みたいな。

 

ごはんなら、食べたあと

身体が自動的に必要なものと

不要なものを判断して

いらないものは

排出してくれるのに。

 

情報の場合は

自分でその仕組みを作らないと

出ていかない。

情報便秘である。

 

出す人。

快便な人。

 

目指す。

 

ちなみに、最近夫につけられたあだ名は

意気込みスト。

 

意気込みst。

 

「意気込みはいつもすごいよね!」

 

脱意気込みスト。