子どもの体調不良

f:id:kids-base:20171025031509j:image

※アップルパイ作りにハマった週末。なんでも「作る」という作業はストレス発散な気がする。

 

2歳の娘が日曜の深夜に嘔吐した。

同じ布団で寝ていた私は、自分が臨月であることもあり

ウイルス系で自分も感染してはまずいと大慌て。

しかし、娘の嘔吐は初めてで、処理の仕方がわからない。

速攻スマホにかじりつき、あれこれ調べる深夜3時。

 

塩素系漂白剤なんてあったっけ…

マスクもない…

外台風でコンビニにもいけない…

乾燥すると大変だから処理は時間の勝負…!?

 

ひたすら慌てる。

何度も処理方法を読み、

とりあえずタオルで口元を覆いながら

ビニール袋を手に装着し、処理開始。

なんとか応急的な措置は完了し

ぐったりしているところへ娘が起きてきた。

 

発熱しているし嘔吐のこともあるので

保育園はおやすみ。

 

さて、その後も少量の嘔吐が何度かあったため

なんとか水分は取らせなければと

口にできるものは口にさせる。

ゼリーやらりんごやら麦茶やら。

最後は小粒みかんを3個。

 

これらで水分は取れてるし、

ぐったりもしてないし、

熱はあってたまに吐くけど

まぁなんとか大丈夫そうか。

 

でも一応小児科で診てもらった方が

いいかな。

 

それくらいの気持ちで夕方

夫に小児科へ連れて行ってもらった。

 

すると、よかれと思って口にさせていたものが

娘の嘔吐の原因だったと先生から指摘を受ける。

 

本当にそんなに口にさせたのですか?

と半分信じられないような様子だったとのこと(夫談)

 

食べさせるから、吐く。

一旦胃を空にして、嘔吐がとまったら

スプーン一杯くらいの水分から。

との指導。

 

スプーン一杯どころか

口にできるならどんどん食べなー!

くらいの勢いで欲しがるままにあげていた

一日の摂取物を思い返し、

白目をむく。

 

すまぬ、娘。

 

ちなみに最後に食べたみかん3個は

薬局で待っている最中

夫の胸元に全てぶちまける結果となった。

 

 

嘔吐or下痢

=脱水

 

病気

but食欲あれば大丈夫

 

どこかで無意識に染み付いたこの思い込みを

猛省した夜。

 

 

ところで、子どもに病気や怪我があった時に

まず頼りにしているのがこちらの情報。

oshiete-dr.net

 

冊子版も持っているが

アプリもダウンロードしていて

まずはここの内容に従うことにしている。

 

拠り所が一つあると緊急時も

少し安心だ。

 

今回は対応を間違えたけれど。

 

絶食させたら、

嘔吐はとまった。

 

そういうことでしたか。

 

それ以来

娘の食事が少し恐怖である。