扁桃炎と気になる人のこと
先週の日曜日の夕方から扁桃炎を患い、のど、頭、扁桃腺、耳、節々の痛みと発熱があまりに辛すぎて翌日祝日だったが耳鼻科を受診。診察代の高さに泣きそうになりながら、すがる思いで薬を飲み横になること4日間。
家族と夫実家の協力あって、木曜日頃には起き上がれるようになったが、週末を挟み昨日再びのどに違和感を感じ、明け方には頭痛と咽頭痛。
もういやだ。
先週の辛さをもう一度味わうのはいやだ。
悪化しないうちにとすぐ医者にいって薬をもらい、帰宅早々横になる。
幸い今のところ、前回ほど悪化はしていない。
このまま治ってくれ、落ち着いてくれ扁桃腺。
さて、耳鼻科から帰宅する途中、まだ1.2歳前後に見える子を2人連れて歩くお母さんを見かける。生活圏が近いのだと思うが、よく見かけるお母さんで、実は前から勝手に、いつか話しかけたいと思っていたのだ。
というのも、1.2歳前後の子2人にいつもはもう1人、3.4歳くらいの子も連れて歩いてるのだが、誤解を恐れず言えばいつもなんだか疲れているように見えた。
実際疲れているかは別にして、子どもの推定年齢があっていればそりゃ毎日普通に疲れるだろうよ!
周りに頼れる人いるのかな。寝れてるのかな。
家近そうだし、周りに頼る人いないならうちで少しでもおこちゃん見るよ!と言いたかった。(まずは自分の体調管理、という話はいったんおいておいて)
しかしだいたい見かけるのが大きな交差点で信号待ちしているときで、車乗り捨てて飛び出すわけにもいかないしなぁ、というのを2.3回繰り返しての今日。
いつもと違う場所で遭遇した。
ここなら車とめられる!
しかし、しかし。
突然車から出てきて、しかもマスクしてて顔もよく見えない人が、あの、前から気になっててなんて言ったらあまりに不審すぎる。
いやでも、やっぱり今日もちょっと大変そうに見える。
大丈夫ですと言われればそれはそれでOKだ。
不審がられたって、別にどう思われるかは今回どうでもいい。
えぇい!と思い、結局車を降りて声をかけてみた。
はじめはびっくりしていたが、少し話すと、声をかけてくださってありがとうございますといって、日常の様子を話してくれた。
やっぱり、私だったら倒れてるんじゃないかと思うくらい毎日一生懸命生活している様子だった。
大人と話したかったから嬉しいです、と言っていた。
話せば、よくいく公園も他の遊び場も同じだったので、また会いましょうと言って別れた。
話しかけたことがこのお母さんにとってよかったか悪かったかはわからない。
結果的に追い詰めてしまうことだって考えられる。
でも、やっぱりやってみないとわからない。
特に0〜3歳くらいの子を育児中の親が欲しいのは睡眠時間だから、子育て支援センターとかに仮眠室作れないかなぁ、30分でも子どもに邪魔されず寝れたらだいぶ心も穏やかになるよなぁなんて思いながら、帰宅して横になりました。
治すぞー
治すぞーー