幼児教育を通じて実現したい未来

こんにちは。

0~6歳向けに生きる力をつける幼児教室kids baseを準備中の小柳なつみです。

 

昨日一昨日とNHKで戦時中満州で生活していた方々の人生を描いた番組を見た。

 

父親が突然連行されていく恐怖

引き揚げ船の中で亡くなる家族をただただ見ているしかない無力感

帰国後に身寄りもなく15歳で妹を養っていく決意

 

見ているのが本当に苦しかった。想像さえできない非常に過酷な状況を生き抜いた人々。今の世界を見てどう思うのか。

 

毎晩娘を寝かしつけるとき、なんて平和で幸せな時間だろうと思う。

安全な場所で温かい布団に包まって、体をくっつけてニコニコしながら寝る。

寝ている顔を見ながら私もホッとする。

 

そんな日常は、過酷な歴史を生き抜いてきた祖先の延長に成り立っている。

さらに今なお世界で、日本で、この寝る前のホッとする時間を過ごせない親と子どもがたくさんいる。

 

一人でも多くの親が、子どもが、安全な場所で温かい布団に包まって幸せな時間を過ごせるように、自分がこれからやろうとする幼児教育で実現したいことだ。

自分の才能を開花させる子を多く輩出して、その子自身が幸せな時間を過ごせるように。

その子が日本や世界の問題に挑戦して少しでも世の中が平和に向かうように。

自分の確立した幼児教育が日本や世界で十分な教育が受けられない状況にある乳幼児に提供できるように。

 

今はまだ絵空事のようだが、必ずそこまでたどり着く。