6月の教室の様子
先週土曜日の佐久教室小学生クラス。
通ってくれているTくんのお母さんが写真を撮ってくれました。
ありがたいー!
教室の様子はこんな感じです。
まずは風船打ち。手のひらから始まり、指、太もも、足先など、からだのさまざまな部位で風船を落とさないように打ち上げます。
その後は、柔らかいスティックを使ってみんなで打ち合い。今どきは股に挟んで打つというのがスタンダードらしい。
次はボール当て。幕から飛び出す的(私)にボールを正確に当てます。投げる位置はその子の調子や実力によって調整。みんな毎回気合いがすごい。
ボールからは一旦離れてしっぽ取り。相手の死角に回り込む力やしっぽを引っこ抜く瞬発力が試されます。果敢に攻めるタイプ、ひたすら逃げるタイプ、他の人が揉み合ってる隙にそっと取っていく抜け目ないタイプ、色んなタイプが垣間みれるゲームです。
ラインに立っている適を交わしてボールをカゴに運ぶゲーム。隙間がどこにあるかを見極めたり、数的有利の状況をいかに作れるかが試されます。
...と小難しく書いたものの、だいたい本人たちは夢中になってやっています。(それでも感覚で少しわかってきたかな?)
おまけ。
よく見られる作戦タイム。こうやって自然にコミュニケーションが生まれるのはいいなぁと思います。
打ったり投げたり走ったり。
色んなプログラムを通じて、少しずつ自分のからだを自分の思った通りに操れるようになってくれたら嬉しいです。
そのために、とにかく楽しく夢中になって動き回れる環境作りを引き続き極めていきたいと思います。
寝ます。